現在食料自給率38%、2035年の衝撃的予測と必要対策 :鈴木宣弘氏著『農業消滅』から-1

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 このところのグローバリズム批判の軸にある行き過ぎた資本主義がもたらすさまざまな格差と分断。
 いわゆる新自由主義の考え方と行動と一致する農業問題であるが、これが人の生活の基礎である食料と直結しているが故に、こうした弊害と切り離して長期的な視点で食と農の在り方の変革を、正しくは原点回帰というべきなのかもしれないが、必要としている。
 この認識は、私も強く持っている。

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現在食料自給率38%、2035年の衝撃的予測と必要対策 :鈴木宣弘氏著『農業消滅』から-1 – 2050 SOCIETY