『公共貨幣』「第Ⅰ部 債務貨幣システム」<第6章 国の借金はなぜ増え続けるのか>より

 

まずこれまでの大きな経済危機発生時のその折々に国が採った財政政策、プライマリーバランスを改善すべく採用され、繰り返された消費税と消費増税、そして禁じ手とされた異次元の金融緩和策をもってしてもそれらが機能しなかった歴史の再録とその要因を示します。
その歴史は、失われた10年が20年に延び、そして現在、恒常用語になった「失われた30年」と表現されるものです。

 

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減らすことができない財政赤字・政府債務。これからどうなる、どうする?:公共貨幣論から考える-6 – 日本独自のBI、ベーシック・ペンション (basicpension.jp)