権力の支配手段としてのお金の正体:公共貨幣論から考える-5

 

権力と支配の質的転換

ここまでの論述では、権力の支配の主体が、銀行にあることに重点を置いてきています。
その手段が、民間の中央銀行と部分準備銀行制度であったとしているわけですが、ここに至るまでに巧妙に進化してきたと話を進めます。
それが「金が金を儲ける」システムによる「分割&支配」による統治とし、また例として引き出されるのが「平和に暮らしている社会に、お金の力で反対工作員を送り込んで対立するグループを意図的に作り、両者にお金を貸し付けて、対立をさらに激化させ、いずれのグループが負けても、債権者としては絶対に損をしないという巧妙なビジネスモデル」という具合です。
例の<陰謀論>ですね。

 

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権力の支配手段としてのお金の正体:公共貨幣論から考える-5 – 日本独自のBI、ベーシック・ペンション (basicpension.jp)