日本独自のベーシック・ペンションを社会的共通資本のモデルに:社会的共通資本とベーシック・インカム-2

 

前回
◆ 社会的共通資本とは:社会的共通資本とベーシック・インカム-1(2021/6/8)
で、宇野弘文氏(故人)が提起した社会的共通資本とはどういうものか、どういう考え方で構成・構築しているものかを確認しました。

 そこでは、以下の3種類に社会的公共資本が分類されていました。

1.自然環境:大気、水、森林、河川、湖沼、海洋、沿岸湿地帯、土壌など
2.社会的インフラストラクチャー:道路、交通機関上下水道、電力・ガスなど(社会資本ともいう)
3.制度資本:教育、医療、金融、司法、行政などの制度

 

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日本独自のベーシック・ペンションを社会的共通資本のモデルに:社会的共通資本とベーシック・インカム-2 – 日本独自のBI、ベーシック・ペンション (basicpension.jp)