少子化を援護する?一人で生きるのが当たり前の独身大国ニッポン

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 多くの男性にも結婚せずに単身で生きることを勇気づけたのが『超ソロ社会』であったと感じています。
 そして、それを一歩(以上、大きく)進めるであろう著が『「一人で生きる」が当たり前になる社会』です。 
 なにより、既婚者、結婚経験者のすべてが単身生活者、シングルとなることも含むわけです。
 マイノリティどころか、マジョリティを形成する。
 現役世代のすべての人々への激励のメッセージでありつつ、上野氏の書が果たした、すべての人々を啓蒙する役割も併せ持つ強力なメッセージ書になっています。


 どちらも非常に面白く、かつ真面目に読むことができる書。
 

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少子化を援護する?一人で生きるのが当たり前の独身大国ニッポン – 2050 SOCIETY