マルクス・マニア、的場昭弘氏のベーシックインカム認識と限界

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財政規律、税と社会保障の一体改革の基本的な考え方の硬直性と、今後の人口減少社会、少子高齢化社会における税収減少、社会保障関係支出の膨大な増加などを考えると、給付サービスの削減や自己負担額や保険料負担の増額を避けることができません。
同氏のように税のみを財源とする考え方は、結局左派によるベーシックインカム論が、抜本的な社会保障制度の改革に手を付けずに済ますやり方で終わってしまいます。
すなわち、本気でべーシックインカムの導入を考え、提案する覚悟ができないまま、こうした他人事レベルの考えで終わってしまっていることの確認作業で終わるのです。

 


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マルクス・マニア、的場昭弘氏のベーシックインカム認識と限界 – 日本独自のBI、ベーシック・ペンション (basicpension.jp)