21世紀日本社会構築論(序)ー グローバルスタンダード国家モデル創造をめざして

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私自身は、失われた○○年という表現は好まない。
多くの社会問題が発生し、格差も伴って拡大してきたことは間違いないが、何もかもが失われたわけではないからだ。
多様性を認めるべきというスローガンの認知と共に、成長してきた分野もある。

しかし、失われた20年、30年を語る時の最大の理由は、実質的な所得の増加も、安定した望む雇用も実現せず、多くの人々の生活が豊かになるどころか、厳しさを増していることにある。
その原因の主たるものや、そのことが招いている社会の変化が、上記の象徴的な出来事に現れている。
まさに停滞・低迷し続けている経済的要因とそれらは密接に繋がっているのである。


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21世紀日本社会構築論(序) グローバルスタンダード国家モデル創造をめざして – 2050 SOCIETY