2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ベーシックインカム地域通貨県札「房」発行公約:千葉県知事選立候補予定の皆川眞一郎氏

その地域通貨の目的・概要を、添付された動画から整理してみました。 1.ベーシックインカムとして「房(BOU)」と呼ぶ、県のお札、県札を、千葉県民に「県民配当」として発行する。2.社会的実験として、まず、若者や一人暮らし高齢者に年間24万円分の…

新設ベーシック・ペンションWEBサイトで、2020年全考察を振り返り:新しい2021年フェーズへ

まだ戦略的な構想は持ち得ていませんが、ベーシックインカムに関する総合的なWEBサイトも兼ねたいと思っており、多様な議論・考察を更に加えながら、実現に少しでも繋がる、近づく方法・方策を提起していきたいと考えています。 この続きは 新設ベーシック・…

ベーシック・ペンション宣言、そして新しい活動フェーズへ:第6ステップ2020年12月第1フェーズゴール

ベーシック・ペンションは、ある意味社会システムの改革です。ただそれは、日本独自とはいいながらも、いずれはグローバル社会、世界各国にそのシステム、モデルが広がっていく制度・システム、そして思想・哲学でありたい。そう思い、かつ願っています。そ…

小型炉原発に検討の余地が?電源構成とカーボンゼロ・イノベーション

1月6日の日経紙特集記事のテーマは、<進化の道変えた原発 小型炉に浮かぶ「現実解」>でした。 そこで見たのは安全性が高いとされる小型原子炉の開発と実用化が進められているというものでした。 例えば、米国の2017年スタートアップ企業、ニュースケール…

水素社会、IoE(インターネット・オブ・エナジー)実現とカーボンゼロ・イノベーション

石油メジャー英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルが中核となる欧州最大級の水素事業「NortH2(ノースH2)」。 ノースH2は洋上風力でグリーン水素を作り、40年に800万~1千万トンのCO2排出を削減する。これは、グリーンの製法で、緑色の水素と呼ばれている。2030年…

ベーシックインカム生活基礎年金案を再考察:第4ステップ2020年10月

9月にはベーシックインカム、生活基礎年金法私案の第一次案をまとめましたが、この制度を実際に提案する上で、さまざまなかつ多くの課題が存在します。生活基礎年金法の条文だけではカバーできない細かい事項や、同法と関連する種々の制度・法律の改正内容・…

ペロブスカイト型太陽電池によるクリーン&グリーンエネルギーとカーボンゼロ・イノベーション

ペロブスカイト太陽電池とは、ペロブスカイト結晶(Perovskite Solar Cell、PSC)を用いた太陽電池で、2009年に、宮坂力桐蔭横浜大学特任教授(ノーベル賞候補にも)により発明されています。 このペロブスカイト構造を持つ特殊な原料をプラスチック製フィル…

ベーシックインカム法案作りにトライ:第3ステップ2020年9月

いきなり法案の条文作成に入る前に、作成すること自体の目的・意図・方針を示した後、法律制定に至る背景・目的、及び法律の構成を前書き、前文としてを示そうと考えて、以下を提示しました。なお、法律名称を、当初から用いていた「生活基礎年金」の法律と…

グリーントランスフォーメーション(GX)とカーボンゼロ・イノベーション

日経紙で元旦から始まった「第4の革命 カーボンゼロ」という1面にスペースを取ったシリーズ。私はその内容や事例レポートを「カーボンゼロ・イノベーション」と捉えています。昨日1月3日の特集対象は、NTT。使用電力量が国内発電量のなんと1%を占めて…

コロナ下で進めたベーシックインカム、シアン検討:第2ステップ2020年6月~8月

当初から、BI実現には当然国会に法案が提出され、議論・審議され、可決成立され、晴れて施行される、こういうプロセスが不可欠であることを認識していました。では、どういう内容の法案にまとめればよいか。その課題意識をもって、より現実的かつ受け入れや…

日本ベーシックインカム学会1月10日、第4回関西地区研究会開催

テーマは、 1.「韓国におけるベーシックインカム」:講師・孔栄鐘大阪商業大学研究員2.フリーデイスカッション:「2020年のベーシックインカムの動きを振り返る」及び今後の動向展望 この続きは日本ベーシックインカム学会1月10日、第4回関西地区研究会…

Basic Pension ベーシック・ペンション、誕生のいきさつ

真の全世代型社会保障制度とは、全世代が平等に年金を受け取ることができる制度であるべき。ここから、生涯型・全世代型年金制度のイメージを持ち、ベーシック・インカムを知ることで、それが生活基礎年金と呼ぶにふさわしいと考えたわけです。 この続きは b…

癒やしから感動に:カワセミカップルは、セーちゃんとミーちゃん

一昨年から続けてきた近くの伊賀川辺りに棲息し、翡翠色をしたきれいで可愛いカワセミ・ウォッチングで、初め、普通のスマホで写真を撮っていました。しかし、小さすぎて、後から見直しても印象が残らず、物足りないまま。かと言って、持っていた一眼レフで…