「公共貨幣法案」に見る政治行政及び社会経済システム視野狭窄症と消化不良:公共貨幣論から考える-16

 

今回からの【第4フェーズ】の構成を変更しました。
以下のように、『公共貨幣』『公共貨幣入門』両方の書に<公共貨幣システムへの移行>という構成があります。
前者では【部】として配置していますが、内容は、公共貨幣システム理論化までのプロセスを列記して、移行プログラムとは無関係の記述が多くを占めています。
実際には、『公共貨幣』第12章内の<4.公共貨幣システムへの移行>が、『公共貨幣入門』の(第4章 公共貨幣システムへの移行に当ります。
当然昨年出版された後者の方が、新しくかつ内容的にはより詳しく書かれています。
そこで『公共貨幣』【第Ⅲ部 公共貨幣システムへの移行】は「第13章 日本国公共貨幣法」のみを残して「第12章 公共貨幣システムへの移行モデリングはすべて省略。
『公共貨幣入門』(第4章)だけを、このフェーズで取り上げることにしました。
また、「第13章 日本国公共貨幣法」の方を先に今回扱うことにしました。
ご了承ください。

 

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「公共貨幣法案」に見る政治行政及び社会経済システム視野狭窄症と消化不良:公共貨幣論から考える-16 – 日本独自のBI、ベーシック・ペンション (basicpension.jp)