岩田正美氏著『生活保護解体論』:勝手に新書-5
昨年2021年12月中旬から読み始めたがなかなか進まず、年が明けて1月第1週になんとかなぞるように読み終えた岩田正美氏に拠る新刊書『生活保護解体論 セーフティネットを編みなおす』(2021/11/5刊:岩波書店)。
今回は、同書を推薦・紹介します。
生活保護制度の解体・再編をテーマとした本書。
私が提案している最終型としてのベーシック・ペンションでは、生活保護制度を上回る給付の実現を目指していることから、本書を参考にし、利用できる考え方や方法があれば採用するなど、より深堀りすることを目標・目的にしていました。