福祉資本主義の3つの政治的対立概念を考える:宮本太郎氏『貧困・介護・育児の政治』序論から

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 宮本太郎氏の近著『貧困・介護・育児の政治 ベーシックアセットの福祉国家へ
 貧困、介護、育児という社会政策上及び社会保障・福祉制度上の重要な課題領域を「政治」として考える書。
 私自身は、介護行政、保育行政などのように「行政」と組み合わせて考察することが多かったのですが。
 結局、何をするにしても、何かを変革するにしても、政治を変えなければ、何も変わらない、と常日頃言っているのですが、なるほど「行政」の前に「政治」があり、政治を変えて、政策と関連法制を変えなければ、結局何も変わりません。

 

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