エマニュエル・トッド氏によるグローバリズム以後とパンデミック以後のグローバル社会と日本

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今、新型コロナパンデミックが、行き過ぎた資本主義とそれ自体がもたらす資本主義の終焉と一体のものとして、グローバリズムの限界あるいは終焉という評価も確たるものにしつつある時代を迎えている、と言えるでしょうか。

 トッド氏が、身近なEUとフランス批判を繰り広げるその知性や博識には遥かに及ばないのですが、身近な現状の日本の政治と官僚、大企業経営者、学者研究者への批判精神を持つ自分自身を何千分の一かのレベルで投影させているような幻想ならぬ錯覚をふと抱いている気がしています。

 

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エマニュエル・トッド氏によるグローバリズム以後とパンデミック以後のグローバル社会と日本 – 2050 SOCIETY