『ヤングケアラー』『子ども介護者』からの基本認識と課題・対策-2

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澁谷智子氏著『ヤングケアラー―介護を担う子ども・若者の現実』(2018/5/25刊・中公新書)を発行から既に4年近く経っていますが、読み始めました。
もう1冊、同じテーマの近著、濱島淑惠著『子ども介護者 ヤングケアラーの現実と社会の壁』(2021/9/10刊・角川新書)を加え、この2冊を参考にして、「ヤングケアラー」問題を少しずつ考えるべく、前回
ヤングケアラーとは:『ヤングケアラー』『子ども介護者』からの基本認識と課題・対策-1(2022/3/7)
からスタートしました。

しかし、そこでも書いたのですが、導くべき方向・方策、見通しを設定しないままのスタートとしてしまい、少々反省。
そこで、2冊の構成をまずしっかり把握した上で、記事の展開方針・手順を事前に描くことにしました。
以下、2冊の構成を整理しました。

 

この続きは
『ヤングケアラー』『子ども介護者』2誌の構成と<「ヤングケアラー問題を考える」シリーズ>方針 – 2050 SOCIETY



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