未だ明確な提案がないベーシックサービスを簡単に支持するという、新たな無責任
そもそも、ベーシック・サービスを提案している研究者も政党も、具体的にベーシック・サービスとはどういうものか、どういう制度・法律に基づき、なにを論じている財源とし、どの規模の財政支出を必要とし、どのように運営・管理するのか、提示・提案していないのです。
その状況で評価し、自論を述べるのもいい加減なものです。
それにしてもまあ、上記の認識に、新自由主義者とみなされる彼の考え方が見事に示されています。
民営化がすべてを解決し、理想を実現する、という。
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誤解を招く発言への客観的自己評価ができない竹中平蔵氏のベーシックインカム論、弱者切り捨て論 – 日本独自のBI、ベーシック・ペンション (basicpension.jp)