日本維新の会ベーシックインカム政策への懸念

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 立党以来の維新の会の政策及び活動について、結党プロセス、その後の大阪都構想をめぐる大阪府大阪市の首長選と住民投票の弄びなど、正直なところ非常に独善的で、胡散臭さを感じていました。
 
 ベーシックインカムについては、以前は、先日の4月の記事で示したように、新自由主義に近いスタンスでの構想をもっており、論外と思ってました。
 ところが衆議院選挙前には、従来とは異なるBIにモデルチェンジを図り、一応正面から一つのモデルとしてのBI案に改訂していたのです。
 しかし、「 給付付き税額控除または」という但し書きを入れていることで、状況により、ベーカム案を引っ込めて、他方に絞ってしまう可能性を想定すべきと考えていました。

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日本維新の会ベーシックインカム政策への懸念 – 日本独自のBI、ベーシック・ペンション (basicpension.jp)