10年、20年、30年後の社会を考えるのも政治・行政の仕事:世代継承を考える

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予算案に、どの程度、10年後、20年後、30年後の日本社会を想定しての政策と予算が組み込まれてるか、だ。

好意的に、フカヨミするなら、ある予算は、毎年踏襲されることで、先々の手を打っているとしてよいのかもしれない。
しかしこれまでもそうした前年踏襲主義の結果が、さまざまな社会問題を発生し、拡大してきたのだから、本来変革すべきものなのだ。

一応、さまざまな、これも恒例化、ルーティン化した「白書」において形式的に掲げているのは、5カ年計画。
しかし、5年毎の厳しい評価・総括を行いつつ、進化・深耕しているのなら許せるが、結局、年度ごとの関連予算を執行し続ける裏付けとしてしか用いられていない。

 

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