公助・共助、公的資金・国家財政から考える政治改革と財政システム改革

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ここ数年での流行語とまではいかないが、何かにつけて用いられ、話題にもなっている「公助・共助・自助」という用語セット。

「助」が入るので、だれが、だれを「助」するのかを表す言葉だろう。

「公助」とは、「公」が、個人や企業、すなわち「民」を助ける、ということだろう。

「公」が「公」を助けることもある。
国が、地方自治体を助ける。
でもこれは、ある意味、国の代わりにさまざまな公的事業・公的サービスを行って自治体向けなので、助けるというよりも、本来、委託する、お願いする筋のことだろう。

 

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