『クソったれ資本主義が倒れたあとのもうひとつの世界』に描かれたベーシックインカム

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 相当乱暴な流し読みで一応、最後のページまで到達したので、その中に描かれたベーシックインカム(らしきもの)について、簡潔に紹介したいと思います。

 ベーシックインカム論でなく、基本的には、資本主義が崩壊した後の理想社会を描くSF仕立ての小説である本書。
 私にとっては非常に読みづらく、理解もしにくい書であったため、その粗筋をまとめることも非常に骨の折れることです。
 タイトルのように「クソったれ資本主義が倒れた後のもう一つの世界」、ポスト資本主義社会における企業の在り方が一応示されており、本来その社会システム・制度を最初に紹介すべきなのですが、いずれ別の機会に紹介することとし、ここでは、ベーシックインカムらしきシステム・制度についてのみ、引用転載することにします。

 

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『クソったれ資本主義が倒れたあとのもうひとつの世界』に描かれたベーシックインカム – 日本独自のBI、ベーシック・ペンション (basicpension.jp)