岸田新政権のリベラル色が自民党の安倍・菅色を薄めて成功し、立民の共産党共闘が支持を自ら手放した2021年衆議院選

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立憲民主党惨敗の理由

それは、立憲民主党の政策を色あせたものとし、岸田体制での自民党政策と大きな違いはないと思わせることになったからだ。
自民党の後退抑止結果の一方、立民は、共産党とともに解散前議席数をなんと下回ってしまった。
しかし、これも想定された選択肢の一つに過ぎない。
なぜなら、立民が共産党との共闘、立候補者の一本化を進めたことで、中国・北朝鮮・ロシア、加えて韓国の政治体制を強くイメージさせ、極端を言えば、アンチ立民を増やすことにもなったからだ。

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岸田新政権のリベラル色が自民党の安倍・菅色を薄めて成功し、立民の共産党共闘が支持を自ら手放した2021年衆議院選 – 2050 SOCIETY