公共貨幣論よりも広まったMMTへの怨念はらむ批判が残念

 

この項は、その考え方を詭弁として批判する激しい口調から始まります。
2021年の米国貨幣研究所主催・第8回貨幣改革国際会議時に山口氏グループがMMTグループと行った激論後、同グループは貨幣改革グループから決別。
その後、山口氏がMMTの動向にほとんど注意を払ってこなかったのが、最近の日本国内での異常ともいえる取り上げられるようになってきたことに驚き、急遽その批判を再開。
この間、自分たちの公共貨幣理論の普及・理解を深める活動を地道にやってきたのに、この致命的欠陥理論であるMMTが、かくも注目と支持を集めてきていることが許せない。
そんな(嫉妬にも似た)忌々しい思いを吐露した感じ、とするのは失礼かもしれませんが・・・。

 

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公共貨幣論よりも広まったMMTへの怨念はらむ批判が残念:公共貨幣論から考える-11 – 日本独自のBI、ベーシック・ペンション (basicpension.jp)