2022-02-07 宗教および宗教家、宗教学者に何を期待するか 日記 どうやら国を超えてのその理想追及と実現は期待できず、個々の国や地域においてさえも、格差や分断の継続あるいは拡大状況を考慮すると、困難と考えざるをえないのではと少々悲観的です。しかし、幸か不幸か、仏教も神道もキリスト教も、暮らしの中にイベントとして日常化してしまう、ある意味無分別な、ある意味柔軟な日本および日本人ならば。支持政党なしの人々が多数を占めていることと関連性があるか否かは別として、無宗教かつ無神論者も多く、そして心情・気質などの特性を持つことで、宗教に依拠しない精神の持ちようが、まず国内に限定すれば、絶対多数を形成できなくても共通の価値観や行動規範を形成できるのではないか。 この続きは宗教および宗教家、宗教学者に何を期待するか:<コロナ禍の思想>から考える-1 (ohnoharuo.com)