脱成長vs反緊縮と経済第一主義とベーシックインカム:井上智洋氏著『現金給付の経済学 反緊縮で日本はよみがえる』から考える-6

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1.完全雇用が達成されればよいのか


 ・雇用保障プログラムとは何か?
 ・雇用保障プログラムの問題点
 ・本当に完全雇用を実現できるのか?

 以上項目で構成されるこの節では、政府の国債発行による「借金」によるベーシックインカムの給付の財源化、財政赤字についての合理性、何の問題もないという根拠の一つとして用いられるMMT現代貨幣理論について存在する問題について井上氏は述べています。

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脱成長vs反緊縮と経済第一主義とベーシックインカム:井上智洋氏著『現金給付の経済学 反緊縮で日本はよみがえる』から考える-6 – 日本独自のBI、ベーシック・ペンション (basicpension.jp)