半導体、産業のコメから産業と社会経済生活の心臓へ:2050年半導体自給自足国家実現へ
過去半導体製造でトップを瞬間走っていた日本が、みじめなくらいにその地位を喪失し、輸入に頼らざるを得なくなって久しい。
今から復活を期すにしても、遅すぎると言われている。
しかし、もうそうは言ってはおれない状況と考えるべきだろう。
1980年代、日本の半導体メーカーは、世界で過半のシェアを持っていたが、今では10%を割り込む。
韓国・台湾企業に技術・生産規模で追い抜かれ、政府は経産省主導のコンソーシアムや共同出資会社などの処方で再編などを目論んだが、結果は現状が示してている。
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