少子化対策総動員、全力で支え、あらゆる対策を:少子化対策連呼の日経社説の意識は高いのか低いのか

f:id:ageless2020:20210607144530j:plain

 

先日、日経が「少子化」問題について
・3月7日:「出生激減に対策総動員急げ
・6月1日:「出生の反転増加へ若者らを全力で支えよ
と、2つの社説で論じていることを捉えて
◆ 日経提案の少子化対策社説と記事から考える(2021/6/1)
という記事を投稿しました。

 

出生率1.34の危機克服にあらゆる対策を


それからまだ日も空かない一昨日、6月5日社説で、またまた少子化問題を取り上げ
出生率1.34の危機克服にあらゆる対策を
と題した一文が掲載されました。

2020年の合計特殊出生率が1.34で5年連続の低下で2番目の低水準であること。
今年2021年の出生数が、コロナの影響で、昨年の過去最低の84万人832人を大きく下回り、80万人を割る。
という現実を捉えて、気になった個所を重点的に整理してみました。

 

この続きは
少子化対策総動員、全力で支え、あらゆる対策を:少子化対策連呼の日経社説の意識は高いのか低いのか – 2050 SOCIETY