「仕事格差」対策としてのベーシック・ペンション:『新型格差社会』から考える分断・格差抑止のBI論-3

f:id:ageless2020:20210512182442j:plain

エッセンシャルワーカーとは、日常生活において「必要不可欠な仕事(エッセンシャルサービス)」に携わる職業・職種に就く人。
例えば、医療・介護福祉、スーパーや薬局など小売業、運輸業・公共交通機関、ごみ収集員・郵便配達員、役所職員など。
特定の時間に特定の場所で働くことを求められ、コロナ感染リスクと隣合わせの労働を余儀なくされる人々です。

一方、リモートワーカーは、出社しなくても自宅や自宅近くのサテライトスペースで、インターネット環境とパソコンなどの端末があれば、作業も会議なども可能な仕事・職業・職種に就く人々。
コロナで、一気に、このテレワーク化が進み、家庭環境などの問題もありましたが、通勤時間短縮、都心部のオフィススペースの縮小などの副次的効果も伴って、普通のことになりつつあります。

 

この続きは
「仕事格差」対策としてのベーシック・ペンション:『新型格差社会』から考える分断・格差抑止のBI論-3 – 日本独自のBI、ベーシック・ペンション (basicpension.jp)