デジタル庁に次いで子ども庁か。縦割り打破狙いの新庁設置は成功するか

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縦割り組織の弊害を新庁設置の理由にするということは、一見、権限の集中という効果をもたらすかのように錯覚するが、本質的には、トップマネジメントの在り方次第なのだ。
そして、そのマネジメントの対象は、恐らく政治家も官僚も「人と組織」と思っているだろうが、実は「仕事」の質と期間・期限と予算のマネジメント、すなわちプロジェクト・マネジメントである。

種々の白書や会議・委員会などの計画等のアウトプットを見ると、それらが欠落しているのである。


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デジタル庁に次いで子ども庁か。縦割り打破狙いの新庁設置は成功するか – 2050 SOCIETY