ユニクロ実質的値下げの必然性とチェーンストア経営戦略

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今回のファストリの値下げには、包装用レジ袋の顧客負担方式によるコスト減が大きく関係していると見ています。
ファストリのレジ袋の有料化は、プラスティック袋が2020年7月から、紙袋は同9月から。
顧客がレジ袋を購入すれば売上に、自分で持ってくればコストダウンになっていたわけです。
利用数が大幅に減れば、在庫を持つスペースを含め、直接間接コストが削減できます。

購買価格に比べれば、構成比は低いですが、有料化により、コスト削減総額は相当になったはずです。
その実績も、今回の値下げを決断させる、一部にはなったのではないか、そう思います。

 

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ユニクロ実質的値下げの必然性とチェーンストア経営戦略 – 2050 SOCIETY