同性婚認めないのは違憲判断から考える結婚と性:「共生婚」法制化提案

 

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法的効果をもたらす権利義務を認めれば最大の目的は達することができる。
その形をどうしても「婚姻」という表現を用いるべきとするならば、既に耳にし、約60に達する自治体が認証している「パートナー婚」を用いて法制化すればよいと思う。
「マリッジ」ではなく「パートナリッジ」の感覚である。

日本語でも何か適切な表現があればよいが、現状では、世帯・家族形成の一つの在り方、共同体の単位の一つと考えて名称を付ければよいのではと思う。

生活・生計を共にする同性婚としての婚姻。
「共生婚」と呼ぶのはどうだろうか
先述の判決要旨のなかにもある「婚姻の本質を伴った共同生活を営んでいる場合」の同性婚だからだ。

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