「少子化社会対策大綱」批判-3:少子化の真因と究極の少子化対策BI

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実は、少子化に悩むのは日本に限ったことではない。
成功している海外の事例を参考にすればいいという単純なものでもない。

上に、最近の各国の実態を厚労省HPから借用した。
少子化対策の成功例の代表とされるフランスも、出生率が2008年の2.01から18年に1.88に低下。女性がキャリア重視で出産を遅らせ、20歳代の出産が減っている。
韓国は18年に初めて1を下回り世界最低水準を記録し、19年は0.92。育児と仕事の両立が進まず、住宅価格の高騰等もあり、子どもを育てる余裕がない。


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